ニューシングルの話②

こんばんは。リラクシンズのボーカル、ハユルです。
今日は前回の続きでニューシングル「WORDS OF LOVE」について書きます!

『SHELTER IN THE RAIN / WORDS OF LOVE』(2023.8.30)
https://big-up.style/TJaK2KbMz3

“Words Of Love” と言えばやはりバディ・ホリー師匠の名曲です。
ビートルズのカバーも有名。

バディ・ホリー師匠は50年代にアメリカで活躍したロックンローラー。
1959年、22歳の時、飛行機事故で亡くなりました。

メガネが良く似合うお茶目な人。

実はリラクシンズの「WORDS OF LOVE」は、
バディ・ホリー師匠の”Words Of Love”から歌詞を一部拝借しているのです。

WORDS OF LOVE 

わすれられない
今日が終わっても
夢よさめないでいて 
明日が来るのがこわいの
どうしてすべては
終わってしまうの?

ひとりきり眠る夜が来ても
迷わないように
ひとつだけ魔法がとける前に
聴かせて
その胸の中に隠した想いを

今胸が苦しくて
はっきりと分かったんだ
この夜が終わる前
伝えてしまったら

WORDS OF LOVE 
溶けない心
WORDS OF LOVE 
あたためる魔法
WORDS OF LOVE 
待ち望むのは
WORDS OF LOVE

ひとりきり眠る夜が来ても
迷わないように
ひとつだけ魔法がとける前に
聴かせて

「聴かせて その胸の中に隠した想いを」
→ Hold me close and tell me how you feel, tell me love is real

「待ち望むのは WORDS OF LOVE」
Let me hear you say the words I want to hear
(ビートルズver.は I long to hear

師匠の歌詞はとてもシンプルですが的確です。
曲は可愛らしい雰囲気。幸せそうにも寂しそうにも感じられる。

「WORDS OF LOVE」では、歌詞というより心情の表現を拝借し(パクり)ました。
あとタイトルと。(そのまま)

でも結局、完成した曲の情景や心情は違ったものになってるはずです。

ラブソングというのは普遍的なものだけど、その時代の雰囲気も知らず知らず入り込んでしまう気がします。
それが面白いところだなと思います。

MVで最初に出てくる「バディ・ホリーに捧ぐ」というのは、単なるおふざけですが、半分は真面目です。

バディ・ホリー師匠を始め数多の先人たちがいたことが、
リラクシンズが今バンドをやっているということに全て繋がっているからです。


バディ・ホリーで好きな曲はたくさんあるけど
“Everyday” よく口ずさむ
“Listen To Me” 胸が痛い
“I’m Gonna Love Yoo Too” ばからしすぎ
“Oh, Boy!” シャウトが最高!

ユーモアたっぷりのバディ・ホリー師匠 
Buddy Holly & The Crickets “Oh, Boy!” on The Ed Sullivan Show
https://www.youtube.com/watch?v=TtIOy9WcxU0&pp=ygUTYnVkZHkgaG9sbHkgb2ghIGJveQ%3D%3D

ちょっと逸れるけど、バディ・ホリー師匠のカバーだと、これ最高です
The Real Kids “Rave On”
https://youtu.be/bONTpAlkul8

師匠たちと

P.S.

明日の晩お知らせあります!!

▶︎Live

Live schedule🗓
12/1(日)大阪服部緑地野外音楽堂
12/7(土)西宮スタジオモンジャクシン
12/8(日)堺FANDANGO
12/23(月)都内
12/30(月)神戸 太陽と虎